看護部
病院を利用される患者さんへ専門性の高い良質な看護を提供するために、 看護の質の向上にむけた人材育成に力を入れています。 教育委員会を中心に院内教育体制を整え、 すべての看護職員が自分の能力を伸ばしていくことを支援しています。
理念 |
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看護部の方針 |
令和2年度 看護部目標 | |
1 地域中核病院の看護師として看護機能を強化しチーム医療を提供する。 2 働き続けられる環境を作り離職を防止する。 3 看護の視点でコスト意識を持ち病院経営に参画する。 学習と成長の視点
1. 地域医療支援病院、二次救急指定病院、地域災害拠点病院等の役割 業務プロセスの視点
1. チーム医療の中心としての役割を果たし、看護の質向上ができる。 顧客の視点 外部・内部
(外部) 財務の視点
1. 急性期一般病棟とケア病棟の連携を図り、平均入院患者数100名を目指す。 |
外来
各診療科の特徴に合わせて看護サービスを提供し、入院前後の患者さんをサポートします。 また、患者さんを取り巻く人や環境に多職種と連携・協働し、QOLの向上が出来るような支援を目指します。 |
3階病棟 一般病棟
整形外科、泌尿器科、産婦人科の一般急性期病棟34床の混合病棟です。疾患の治療・看護だけではなく退院後の生活支援を含めた関わりも行っています。また、当院で分娩される妊婦さんには安心してお産が出来るように、外来をはじめとした各部署と連携をはかり、より良い看護の提供を目指しています。 |
4階東病棟 地域包括ケア病棟
急性期の治療や緊急対応時の後に症状が安定したところで、自宅や施設へ退院される方を対象とした病棟です。多職種が連携、協力し患者さんやご家族の意向を伺いながら、在宅復帰へ向けた相談、準備を行っています。看護スタッフは定期的に多職種とカンファレンスを行い、内服管理指導やストーマ自立に向けた指導など在宅復帰に向けた支援・看護を提供しています。笑顔を絶やさず、明るく、何でも相談できる雰囲気づくりに努めています。 |
4階西病棟 回復期リハビリテーション病棟
急性期病棟で治療を受け病状の安定した患者さんが、リハビリ目的で入棟する病棟です。主に整形外科の骨折後及び外科の術後、肺炎、脳血管障害等の方が対象になり、日常生活動作を生活レベルに獲得できる方法について検討を重ね支援しています。安心して在宅復帰できるように寄り添った看護を目指しています。 |
5階病棟 一般病棟
消化器外科・腫瘍外科、小児科の一般急性期で感染症4床を有した54床の病棟です。主に周術期、化学療法の患者さんが安心して治療、適切なケアが受けられるよう看護に取り組んでいます。また、緩和ケア認定看護師と臨床心理士を中心に緩和ケアチームと連携を図り、疼痛緩和や精神的サポートを行ない、よりよい緩和ケア看護が提供できるように努めています。 |
感染管理認定看護師 田中 久雄 |
私は、2013年に感染管理認定看護師を取得しました。 患者・家族や病院に関わる全ての人を医療関連感染 HAI(Healthcare-Associated Infection)から守り、 感染症に伴う悲劇を起こさぬよう、感染対策チームで協力しながら感染症を監視し、感染対策の実践・指導・相談など迅速に対応できるように組織横断的な活動を行っています。 感染対策において最も重要なのが「手洗い」です。適切な場面、適切な方法で実践できるように1処置1手洗いを心がけ、 「自分が主役」であることを意識し、皆で協力し、感染予防・拡大防止に努めましょう。 また、自己研鑽に励みながら、感染対策に関し、地域も含めた安全・安心な環境づくりに貢献したいと考えています。 |
救急看護認定看護師 福永 幸枝 |
私は、2015年に救急看護認定看護師の資格を取得しました。 |
緩和ケア認定看護師 大平落 里美 |
私は、2017年に緩和ケア認定看護師の資格を取得しました。 |
皮膚・排泄ケア認定看護師 永迫 さゆり |
私は、2009年に皮膚・排泄ケア認定看護師の資格を取得しました。 |
医療機関受入研修とは当院で実施している新人看護職員研修プログラムを 他施設からの新人看護職員を受け入れて実施する研修です。 申し込み及びキャンセル等は、5階病棟の岩道に連絡をお願いします。 勤務の都合上岩道が不在の場合は、看護部長の武田に連絡をお願いします。 また、講師の都合や新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、日程を変更・中止する場合があります。 |